地下鉄一駅分のポチポチ

ゆるゆる雑談 暇つぶしにどうですか

某バスケのアニメの主題歌のごとく叫びたい

好きなものを好きだ!と大きな声で主張出来る人が羨ましい。

 

私は何に対しても中途半端だった。そして人や流行に流されるタイプなので、自分の好きなものに対して自信が持てなかった。

 

中学時代の話である。チョコレートなど甘いものが苦手だったのだが、周りの友達が「チョコまじおいしーよねー」と話していれば「だよねー↑」と会話を合わせていた。

本当は肉まんやうどんが好きだったのに「ダイエット中ー」という周りに合わせて給食を残したりもしていた。

 

よく考えたらおかしな話である。

チョコレートが好きなんだという友達に、そうなんだ、私はうどんが好き!と一言言えばそれでおしまい。へぇ〜で終わる。

しかしそれがあの頃は出来なかった。

違うことは悪だったから。

異端者は即退場である。

明日から仲良しグループからさようなら〜。

 

中学の女子グループの中で個性を出すのは御法度だったのだ。

 

高校に上がればそんなことも少なくなってきて(というかそういうことを気にしない友達に出会えた)楽〜に過ごしていたのだが、中学三年間の多感な時期に染み込んだ習慣のせいか、はまたまそういう性格だからか、人に合わせることもあった。(時代もあり今よりオタクの肩身は狭かったと思う。)

 

今はもう年齢もアレだし、恥ずかしいと思うことも少なくなってきた。

結婚や出産など人生のビッグイベントはまあまあそれなりに経験済みだからかもしれない。

そうやって人は強く、いや図太く?なっていくのだろうか。

 

携帯で好きなアイドルのブログを読んだり、アプリでゲームをしたり、漫画を読んだりして趣味を楽しんでいる。青春時代に出来なかったことを取り返すかのように。

 

もしもいま自分の好きなものを隠して生きている若者がいたらこう言いたい。

恥ずかしかったら隠してもいい。けど、好きな気持ちは誇れる感情だ。胸を張って好きだと言える日まで、じっと、しかし、フツフツと気持ちの炎は消さないでほしい。と。

 

そうじゃないと、学生時代に集めていた漫画(名探偵コナン)をその場の勢いで捨ててしまったことを後悔する大人になります。とほほ。