地下鉄一駅分のポチポチ

ゆるゆる雑談 暇つぶしにどうですか

満腹注意報

みなさんは豚汁の具というと、なにをイメージしますか?

我が家の豚汁は相当な具沢山です。まず欠かせないのは豚肉。そして玉ねぎ。人参、里芋。里芋がなければじゃがいもで代用してください。そして白菜。さらにはこんにゃく、えのき。ごぼうがあればなお良し。長ネギも捨てがたい。豆腐もあると満足。

これらを適当な大きさに切り、里芋やこんにゃくは湯通しし、昆布と鰹でとった出汁に全てぶち込み、火が通るまで煮ればオッケー。お味噌は合わせと赤味噌をちょっと濃いめに配合して入れるのが我が家流。食べるときに七味をかけると大人の味ですね。

とまあこの様に豚汁を作るとなると「あれもこれも」と入れたくなり、お鍋に目一杯作ることになるのだが1日で食べきれたことがない。

だいたい豚汁の日は、ごはん、焼き秋刀魚、ちょっと箸休めのお漬物という献立が多いのだけど、腹がはちきれるのではないかというくらい食べても、豚汁は余る。

なので朝食にも豚汁を出すのだが、これもまた美味しいのだ。塩むすびやお弁当の残りの玉子焼きと一緒に食べると「あぁ日本人サイコー」と朝からガッツポーズをしたくなる。

 

私の通っていた小学校では、毎年冬にマラソン大会があった。大会の1カ月ほど前からお昼休みに全校生徒が運動場でマラソンの練習をする。トラック何周走れたか、配布された紙に記入して毎日提出していた。

運動が苦手だったハハ少女はこの時期が本当に憂鬱でしかたなかった。

マラソン本番、ほどほどの練習しかしていなかったからやっぱり順位は下から数えた方が早かった気がする。

そして走り終わったあと、父母の会のご厚意で炊き出しがあった。そこでは豚汁かおしるこが選べた。私は迷わず豚汁を選んでいた。寒い屋外で食べるその豚汁の美味しさたるや。走る速さが早かろうが遅かろうが、豚汁は平等に美味しいのだ。これがあったから、毎年のマラソン大会はサボることなく参加していた。あぁ豚汁マジック。

 

幼い頃の思い出と相まって、駅伝を見ると「あぁ豚汁食べたいな」といそいそと買い物に行き準備をする。グツグツと煮える鍋を眺めながら今日も作り過ぎたと反省をする。我が家の冬の風物詩である。